快適に講習を受けるためには、日程の組み方も大切です。
よくありがちな勘違いで、ライセンスコースは学科から海洋実習まで続けて受講しなければならないと思っている方が多いのですが、全部バラバラでも大丈夫。
むしろ、続けての受講だと万が一体調を崩したりした時に全部の日程がくずれてしまいます。
ただ、プール講習から海洋実習までは1ヶ月以内に受けた方がいいですね。
あまり間があいてしまうと、せっかくプールで練習したスキルを忘れてしまいます。
週末がお休みの方なら、土日を２～３回使って受講するのが一般的です。
個人経営のスクールでは、決まった日程でしか講習に参加できないこともありますが、インストラクターが50名以上いるパパラギでは、あなたのご都合に合わせてフレキシブルなスケジュールを組むことができます。
海洋実習は日帰りでも受けられますが、朝が早いので1泊2日で参加をするのがお勧めです。
体が楽なだけでなく、一緒に受講している人達とご飯を食べながら海の話をする時間も楽しいですからね。
パパラギでは、毎週土曜日に海の知識が身に付くセミナーや交流会を行っているので、ダイビング仲間がたくさん出来ちゃいます。
さて、ダイビングライセンス取得で多い勘違いシリーズ、もうひとつは「ダイビングライセンスは海外や沖縄で取るもの」ということ。
これは、とってももったいない勘違いなのです。
その理由を次のページでお話しますね。
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